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SONY ZV-1 結局どうだった?

6月に発売されて、そろそろ1ヶ月経つ、「ZV-1」自分自身はYouTuberでもなんでもないので、
Vlogカメラとして興味本位で買ったのですが、実際どうだったか(YouTuber じゃない人が買うとどうなるのかお伝えできるとよいのかなと・・・。
購入したのはシューティンググリップが付いている、ZV-1G です。
ソニーストアで買ったので10万ちょっとでした(いつものクーポン利用)
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なんと言ってもこの機種の魅力はバリアングル液晶。
人によっては従来の RX100 シリーズのチルト式がよいという人がいますが、
このカメラにおいては、正解です。
たとえ自撮りをしなくとも、下アングルや上から眺めることもできるのでちょっとした撮影にも使えます。
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簡単なレビュー動画を作りました(内容がなさ過ぎるので限定公開していますw)


youtu.be
○確認出来ること

  • ピントの性能
  • 内蔵マイクの性能


SONY ZV-1 Test (STABILIZER/FOCUS)
○確認出来ること

  • 歩きの手ぶれ補正(初期設定・一段階ON)
  • 植物のピントの性能

良かった点

ピント

動画性能に関してはかなりAFが高速かつ精度が高くほぼピントが外れることがないです。
α7RⅣ と同じくらいの AF 性能を持っていそうです。
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バッテリーと熱暴走は意外と大丈夫

心配していた、バッテリーの持ちと熱暴走(途中で録画が止まる)は、27度ほどの室内でFull HD 設定で40分位回していましたがバッテリー的にはあと1メモリだったので1時間は使えそうです。(温度によると思いますが)
対応の SD カードも UHS-I なので、記録中にあつあつになることもなさそうですね(α7RⅣやEOS Rだとかなり SD カード周りが暑くなる
全然違う使い方ですが、タイムラプスの機能もあって10時間くらい回していましたが(1分/枚撮影)、こちらも最後まで撮影できていました。

広角側F1.8は明るいね

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RX100M5 までの(正確には RX100M5A) と同じで 広角側が F1.8 です。スマホの動画とちょっと差別するためには背景のボケみは必要(?)・センサーサイズが大きくないので夕方や部屋の撮影でもこの明るさは活躍しますね。

良くなかったこと

内蔵マイクの音質

これは結構残念でした。すっかすかでした。iPhone とかのマイクの方がよいじゃないかなと思うくらい。
上の動画でRodeのマイクと比べていますが、かなり違いが・・・
設定でどうにかなるものなのか、マイクの質なのか悩み所です。
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やはり・・・ microUSB 端子

もう、microUSB ケーブル探す大変だよってくらい最近は microUSB を使ってなかったんですが、こいつ microUSB なんですよね。
充電のスピードもそんなに速くないし、PCと接続する時(あるかわからないけど)に USB-C じゃないのはかなり不便です。
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Lightroom(Camera Raw)非対応 (0726現在)

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対応して無くて、Lightroom/Photoshop で ARW(RAW) が編集出来ません・・・!対応して欲しい・・・。

手ぶれ補正

手ぶれ補正機能をONにすると、クロップされるので、かなり画角が狭くなります・・・かといって手ぶれ補正を弱くするとかなり揺れます。

作例

食べ物

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植物


SONY ZV-1 time-lapse
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風景

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物撮り

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まとめ

使ってみて、一ヶ月くらいたちますが今はコンデジとして使っています。
ただ動画撮影時には、バリアングル液晶が便利です。今から RX100M5A 買うよりかは、ZV-1 を買った方が将来的によいのかなと感じました。
全体的によくなかったと感じるものは、α7RⅣ と比べたものなので、スマホからのアップグレードを考えると ZV-1 よいかなと思いました。ただ、音声については、iPhone 11 Pro と比べても劣っていると感じるので別でガンマイクやピンマイクを用意した方がよいと思います。